スタッフブログ

2014/06

04

水曜日

お風呂リフォーム ~知っておきたいUB選びの基本~

DSCF1713_2.jpg

 

浴室・バスをリフォームする際に気をつけたいのは、

換気・乾燥がしっかりでき、カビやシミを充分に防げること。
また、暖房を設置するなどして
脱衣所・浴室・浴槽の温度差を少なくし、

冬場の体への負担を和らげることも大切です。

もちろん、リラックスできる機能も見逃せません。

 

それぞれに魅力があり、頭を悩ますのがバスルームの機能や工法です。

色やサイズや素材、安全性と機能性も考慮しなくてはなりません。

浴室・バスのリフォームの第一歩はまずここから。
それぞれのメリット・デメリットをよく理解して、
快適な空間を作り上げてください。

 

ユニットバスのカタログを見ていると○○シリーズの○○タイプという

呼び方がよく出てきます。

だいたいどのメーカーでも基本性能のランクや特徴・価格の違いで

「○○シリーズ」という名称をつけています。

 

たとえばTOTOの集合住宅用のユニットバスでいえば「マンションリモデルバスルーム」と「ユニットバスルーム」
といったようにリフォーム用と新築用で

ユニットバスのカタログを分けています。

 

E382B5E382B6E3838AE584AA.jpg

 

「マンションリモデルバスルーム」を例にとると、「スプリノWAシリーズ」「ひろがるWFほっカラリ床シリーズ」
「もっとひろがるWBシリーズ」「ひろがるWTシリーズ」
「WHシリーズ」と各ユニットバスの特長ごとに

シリーズ分けしてあります。

さらにスプリノWAシリーズの中には「Rタイプ」「Sタイプ」「Nタイプ」

というようにタイプ別に分けてあります。

 

で、「○○シリーズ」「○○タイプ」ってなにが違うの?というお話です。


多くのメーカーでも同様ですが、一般的に
「シリーズの違いは基本性能や価格帯の違い」、
「タイプの違いは水栓金物や収納・カウンター類の違い」
で分けられていることが多いです。

 

なのでユニットバスを絞り込んでいく一般的な方法は、

1.まずは家の浴室の大まかなサイズを把握する。

2.メーカーと戸建用かマンション用かを選ぶ。

3.基本性能、欲しい機能や価格帯などでシリーズを選ぶ。

4.水栓や収納・カウンターの種類でタイプを選ぶ。

5.自宅にあったサイズがあるかどうかを確認。

なければ2や3から再選考。

6.欲しいオプションを選ぶ。

7.数種類選んだ中で実際に専門家に寸法を測ってもらい

最終決定。というような流れになります。

 

ここで注意が必要なのは、給湯器との兼ね合いも考えておく必要があります。

 

最近のユニットバスは「お湯はり機能の付いた給湯器」が設置されていることが前提で作られている商品が

多くなってきているので、水栓が洗い場にしかついていないものが増えています。

自宅の給湯器にお湯はり機能がない場合は、浴槽にお湯をためるための水栓が

もう一つ必要になったりすることがあります。

 

そんな時は「浴槽と洗い場両方で使える兼用水栓のついた タイプを選ぶ」、

「浴槽側にお湯はり用の水栓をもう一つつける」、
「浴室のリフォームに合わせて同時に給湯器を交換する」

という3つの方法があります。

plan_main_img.jpg

ユニットバスは残念ながら気に入ったものを100%確実に選べるという商品ではありません。

というのもどのメーカーのどのユニットバスにも「必要設置寸法」というサイズがあり、ユニットバスを

設置するスペースよりユニットバスの設置寸法が小さくないといけないという絶対的な決まりがあるためです。

 

服や靴を買うときには体のサイズにあったものを選びますよね?

簡単にいえばそれと同じことです。

自宅の浴室に設置できるユニットバスを選ぶことが
リフォームにあたっての絶対条件になってきます。

これはユニットバスリフォームの最大かつ唯一の欠点とも言えるでしょうか?

 

幅や奥行きなど平面のサイズだけでなく、「高さ」にも気を使う必要があります。

ユニットバスごとに床下や天井裏の懐寸法が決まっていますのでできる限り現状に近いもの、

またはできるだけ洗面室の床の高さに近いものを選ぶ必要があります。


やむを得ない現場があることも事実ですが、下手をすると洗面室とユニットバスの床の段差が

グンと大きくなってしまったりします。

お気に入りのユニットバスがあるがどうしても設置寸法が足りないという場合は、設置寸法そのものを

大きくする必要があります。
つまり費用をかけて浴室の間仕切を移動させる
リフォームをすれば実現は可能です。

 

とにかくまず 「ユニットバスはサイズで選べ!」  が鉄則です。

 

2014/06

03

火曜日

地震に対する10の備え

今年のGW中、 伊豆大島の近海を震源とする強い地震がありました。
東京都千代田区では震度5弱を記録するなど、2011年に起こった
東日本大震災以来の大きな地震となりました。

 近い将来、首都直下型地震や南海沖地震等の大地震が来ることが
予想されています。今、一度 我が家の地震対策は万全か確認して
おきましょう。

t02200133_0597036212933361953.jpg

 

『地震に対する10の備え』~東京消防庁HPより~


① 家具類の転倒・落下防止をしておこう

 ・家具やテレビ、パソコンなどを固定し、転倒や落下防止措置をしておく。
 ・けがの防止や避難に支障のないように家具を配置しておく。

 

② けがの防止対策をしておこう

 ・避難に備えてスリッパやスニーカーなどを準備しておく。
 ・停電に備えて懐中電灯をすぐに使える場所に置いておく。
 ・食器棚や窓ガラスなどには、ガラスの飛散防止措置をしておく。

 

③ 家屋や塀の強度を確認しておこう

 ・家屋の耐震診断を受け、必要な補強をしておく。
 ・ブロックやコンクリートなどの塀は、倒れないように補強しておく。

 

④ 消火の備えをしておこう

 ・火災の発生に備えて消火器の準備や風呂の水のくみ置きをしておく。

 

⑤ 火災発生の早期発見と防止対策をしておこう

 ・火災の早期発見のために、住宅用火災警報器を設置しておく。
 ・普段使用しない電気器具は、差込みプラグをコンセントから抜いておく。
 ・電気やガスに起因する火災発生防止のため感震ブレーカー、

  感震コンセントなどの防災機器を設置しておく。

 

⑥ 非常用品を備えておこう

 ・非常用品は、置く場所を決めて準備しておく。
 ・車載ジャッキやカーラジオなど、身の周りにあるものの活用を考えておく。

 

⑦ 家族で話し合っておこう

 ・地震が発生した時の出火防止や初期消火など、家族の役割分担を決めておく。
 ・家族が離れ離れになった場合の安否確認の方法や集合場所などを決めておく。
 ・家族で避難場所や避難経路を確認しておく。
 ・普段のつき合いを大切にするなど、隣り近所との協力体制を話し合っておく。

 

⑧ 地域の危険性を把握しておこう

 ・地域の防災マップに加えて、わが家の防災マップを作っておく。
 ・自分の住む地域の地域危険度を確認しておく。

 

⑨ 防災知識を身につけておこう

 ・新聞、テレビ、ラジオやインターネットなどから、

  防災に関する情報を収集し、知識を身につけておく。

 ・消防署などが実施する講演会や座談会に参加し、

  過去の地震の教訓を学んでおく。


 

⑩ 防災行動力を高めておこう

 ・日頃から防災訓練に参加して、身体防護、出火防止、初期消火、

  救出、応急救護、通報連絡、避難要領などを身につけておく。
 

☆耐震診断やってます。まずはご相談を

 

プロフィール写真.png 住宅の安心ブランド ”神戸リノベーション”

2014/06

02

月曜日

システムキッチンの賢い選び方

img_main.jpg

 

各メーカーからさまざまなキッチンが発売されていますが、
基本的な仕様(ワークトップ、シンク、水栓、キャビネット、
コンロ、レンジフード等)は変わりません。

よって、高級感のあるワークトップ、水はねが少ない
シンク、小物収納が便利なキャビネットなど、こだわりたい
ポイントを整理した上で選ぶことをおすすめします。

一般的には、ワークトップと扉の材質や、コンロ(IHクッキ
ングヒーター)やレンジフードなどのキッチンパーツで価格
が変わります。

 

imagesW2PASTLQ.jpg

 

特に扉の材質が高ければ見た目も綺麗で、しっかりとした
造りになります。また、引き出しの数や奥行きでも価格が
変わり、収納量に差が出る場合があります。

また、海外のディスカウントキッチンの一部では、シンクの
ステンレスを薄くする、配管に難点がある等、品質とコストの
バランスがとれていない商品も…。

なお、メーカーによって、オリジナル機能もございます。
機能を選ぶ際、細かな条件等もございますので、
詳しくはご相談ください。

2014/06

01

日曜日

中古住宅購入時に以来するべきリフォーム会社の条件とは?

リフォームはショッピングではありません。

キッチン、お風呂、トイレ、洗面化粧台・・・。

住宅設備を中心にリフォームの検討を始める方が多いのですが、

ついついリフォームは住宅工事であることを忘れてしまいがちです。

 

家電と同じくショッピング感覚でリフォームを捉えてしまう方が多いのです。

住宅の状態は様々なので、たとえ同じ型番の設備であっても、

それぞれの 現場にあわせた加工が必要で、現場の状態によっては

施工できない場合 もあるのです。

 

行き過ぎたショッピング感覚がたどり着くのは・・・

価格重視のリフォーム会社選びです。 

リフォームの費用はモノのお金と手間代に分かれます。

モノのお金は安ければ安いほど良いのですが、

手間代は工事の品質に 影響しますので、決して安い方が良いとは言えません。

工事見積りが安い業者にはそれなりの理由があるのです。

 

中古住宅購入時は「性能の確保」が第一!

 

中古住宅購入時のリフォームでもっとも重要なの性能の確保です。

見た目だけがきれいな状態になったとしても、基準に満たない住宅では

安心して暮らすことができません。

住み始めてすぐに雨漏れ・・・では困る のです。

 

安心して中古住宅を取引するためには、取引にあたって住宅の性能を

きちんと調査することが大切です。

住宅の性能を判断するのは建築士 の役割ですので、中古住宅購入時の

リフォームは少なくとも建築士が在籍しているリフォーム会社を選択する必要あります。

 

また 中古住宅取得支援制度を活用するためには、

建築士事務所所属の建築士が発行する証明書が求められることが多く、

建築士事務所登録をしていないリフォーム会社に頼んでしまうと、

改めて 別の建築士事務所に証明書発行を依頼する必要があるので、

費用も 手間も余分にかかってしまいます。

建築士登録のあるリフォーム会社を 選択し、リフォーム工事だけでなく

調査業務もあわせて依頼すれば 合理的に取引を行うことができるのです。

 

下に挙げたのは 中古住宅購入時に選択するべきリフォーム会社の条件です。

これらの条件はその会社に問い合わせをすればすぐに判明するもので、

早めの段階で確認することをお勧めいたします。

 

中古住宅のリフォーム業者.jpg

2014/06

01

日曜日

神戸市西区・垂水区の一戸建て・マンション情報サイト 神戸リノベーションの不動産探し.comサイトオープンいたしました!

はじめまして!神戸リノベーションと申します。

このたび、神戸市西区・神戸市垂水区の一戸建て、中古マンションの
専門サイトを新たに立ち上げました!

これから、神戸市西区・神戸市垂水区の一戸建て、
中古マンション情報について
どんどん発信していきたいと思います。

また、最新の物件やおすすめの物件情報はもちろん、
不動産、リフォーム・リノベーションのことや、
日々の暮らしに役立つこと、
神戸市西区の街のことなどについてこのブログにて
定期的に情報発信していきますので
どうぞよろしくお願いいたします。

なお、このサイトの会員様になられた方には、
通常公開できない特選物件や、新規分譲の優先情報案内など
お得な特典をご用意しておりますので、
ぜひ、神戸市西区・神戸市垂水区で不動産のご購入をお考えの方は
会員にご登録ください!

→会員登録はこちら

 

さらに、会員にご登録された方には、
さまざまな特典をご用意しております。
会員登録は無料ですので、ぜひこの機会にぜひどうぞ!

ページの先頭へ戻る

会員登録はもうお済みですか?

会員様は「未公開」と表示されている情報をすべて閲覧できるほか、希少物件が出た場合優先的に情報を受け取ることができます。 すべて無料ですのでお気軽にご登録ください。

こうべリノベーション<株式会社谷工務店>
〒651-2113 神戸市西区伊川谷町有瀬1456-3

078-976-1580

お問い合わせ窓口8:00~17:00 日・祝休

新着ブログ