2014/10
06
月曜日
最近 建物調査にお伺いする機会がありましたが、
なんと3件続けて床下に白蟻による被害を確認しました。
3件ともお部屋の中から拝見しますといたって
健全な状態に見えるのですが床下に入ると、
特に浴室や脱衣室などのよく湿気がたまりやすいとされている
お部屋の根太や束材に白蟻の通る道(蟻道)が多数ありました。
ご依頼者さまによると、新築時に購入してから
防蟻処理を一度もされたことがないとか・・・
新築時に防蟻処理がされていたとしても
薬の効き目は約5年。一昔前の薬でも最長10年です。
床下等目に見えない部分だからこそ、
定期的なメンテナンスの必要性は増してきます。
一度 ご自宅の防蟻処理をされた年数を確認されることを
おすすめします。
ちなみに上記3件のお宅は、幸いにも白蟻自体は確認されず
防蟻処理と被害部分の補修だけの安価な工事で済みそうです。
不幸中の幸いでした。
また TVなどでも報道があるように、白蟻被害等を語った
訪問販売被害なども多いようです。
ご依頼される際は、信頼のおける会社に依頼されることが重要です。
※こうべリノベーションでは、白蟻の被害調査から
補修工事まで承っております。
2014/10
03
金曜日
1250万 JR朝霧駅バス12分徒歩1分 SRC造 築16年
専有面積65.60㎡ 9階建6階部分 3LDK
アーチ型のお部屋が特徴です!2面バルコニー3方からの採光が望めます!
ウォークインクローゼットあり!室内丁寧にお使いです。
2014/09
30
火曜日
週末になると不動産の折り込みチラシを
多数見かけますが、各物件個別の記載の中には
『平成24年リフォーム済み!!』
『キッチン、トイレ入れ替え』などと書いてある
物件を見かけることが、多々あると思います。
※写真は本文とは関係ありません。
現状引渡し物件とは、読んで字の如く
売主様が住んでいらっしゃる(いらっしゃった)
そのままでのお引渡しとなります。
リフォーム済み物件であれば、購入後、特に気に入らない
ところもなければ、そのまま住める為、購入費用のみの
支出となりますが、現状引渡し物件ともなると、
キッチン、ユニットバス、トイレなど水廻りや
各部屋のクロスやら床やら、触りだせばキリがないほど
リフォーム費用が嵩んでしまいます。
ここまで書くと、一見リフォーム済み物件のほうが
お得なように感じられる方がほとんどだとは思いますが、
実は・・・リフォーム済み物件にもカラクリがあったり
します。
通常 リフォーム済み物件には、大きく分けて
2つのパターンがあります。
一つ目は、売主のお客様が物件を少しでも高く売る為に
引越し後にリフォームされて販売される例。
売主のお客様の考え方のもよりますが、多数の方は
少しでもリフォーム費用を抑えて、より高く売りたいと
考えられる方がほとんどです。
リフォームコストを抑えるということは、
当然 取り替えられる商品は、出来るだけ安価なものと
いうことになり、金額が掛かりそうな工事は行わない。
そういったことが容易に想像がつくと思います。
もう一つのパターンは、業者が物件を買い取り
リフォーム後に、売りに出す例。
こちらは競売物件など多いのですが
出来るだけ安く仕入れてリフォーム後に
付近の同じような中古物件の価格帯で再販売を
行います。リフォームの考え方も基本は上記と同じで
出来るだけリフォーム費用をかけないこと。
ただし 業者物件であれば、キッチンなどの商品で
型遅れ品(新商品が出たことにより、製造が中止された
商品。メーカーが在庫処分をしたがっている商品)を
使ってコスト面を安く抑えることが出来ます。
製造中止商品はだいたい5年くらいで、メーカーが
メンテ部品の製造・保管を止めたりするので、
購入後 いざ!!故障となる10年後付近では、修理できない
なんてことも考えられるわけです。
以上のような理由から、一概にリフォーム済み物件も
お得だとはいえない訳があります。
基本的に売る為に行うものですから、
見た目重視のリフォームといえるでしょう。
ただ 購入後にリフォームをされる場合、
購入者の思いのままにリフォームすることが可能ですが、
想像以上に金額が高くつく事もあります。
どちらがお得か?
まずは 購入予算と検討されるのが一番と言えるでしょう。
※こうべリノベーションでは、物件購入から
ローン、リフォームまで、ワンストップで行う
『こうべリノベーションサービス』を行っています。
※会員登録要
2014/09
27
土曜日
3000万 JR宝殿駅 徒歩23分 平屋建
築28年 土地330.58㎡ 建物115.13㎡
敷地100坪ゆとりある居住空間!
閑静で緑豊かな住宅地!広いお庭や広縁があり陽当たり通風良好!
家庭菜園も楽しめます!近隣商業施設も充実!!
2014/09
24
水曜日
最近、定年退職や子供の巣立ちなど
ライフスタイルの変化に合わせて
楽しく充実した生活を送るために
住まいのリフォームをしたい。
今、そんな方が増えています。
1.部屋の間取りを変える。
子供が独立して使わない部屋ができれば、
思い切って不要な間仕切りを減らし
明るく、風通しの良いオープンな空間を作る。
たとえば、和室をなくして広いリビングに
した場合、可動式間仕切りなどを設けておけば
大人数の来客時には間仕切りを開けて、
スペース十分なリビングルームに
間仕切りを閉めれば来客用寝室として
使えます。
2.バリヤフリー化にする。
50、60代の方に多いリフォームが、
住まいのバリヤフリー化。
ただ手すりを付けるだけではなく
車椅子で通れる通路幅であったり、
中途半端な段差を解消したりなど、
将来的な身体の衰えに対応できるように
準備をしておくことが重要です。
3.趣味の空間を作る。
セカンドライフでは、アトリエやホビールーム、
ホームシアターなど趣味の空間を作ることも
大切なポイントです。リタイアしたご夫婦ともに
家で過ごす時間が長くなると、それぞれが一人で
落ち着ける空間も求められますので、書斎や
家事室といった小スペースもおすすすめです。
4.メンテナンス、ランニングコストも考慮する。
日常の生活での負担を見直して、危険度の少ない、
清掃など出来るだけ負担がかからないメンテナンス
フリーの住まいにすることも重要なポイントです。
また建物の断熱や給湯器等の高効率化など
ランニングコストの負担が低減される商品への
変更なども考慮されると良いでしょう。
※神戸リノベーションでは、リフォーム工事も
承っています。