2015/09
12
土曜日
こうべリノベーションでは・・・
ローン減税手続きに必要な耐震証明書を発行しやすくする建物調査をおこなっております。
2015/01
24
土曜日
2014/12
24
水曜日
無難な白色の壁紙を選んだはずなのに浮いている?
壁紙の張替えで選ぶ人が多い色と言えば、やはり白色です。
白色の壁紙は、どんな床や家具とも合いやすく、
飽きが来ないので人気があります。
しかし本当にそれがよくて選んだというより、
無難を目指したらたどりついたという人も多いようです。
ところが、その無難を目指したつもりで選んだはずの白色の壁紙が、
仕上がってみたら何となく部屋に合わない、
浮いて見えるという失敗に陥ってしまうことがあります。
どうしてこんなことになってしまうのでしょうか。
白色の壁紙が浮いて見えるワケは?
色は小さな面積では濃く見えても、
大きな面積になると明るさが増します。
小さなサンプルでは、薄い色味が付いているように見える壁紙も、
壁に張って大きな面積になると真っ白に見えることがあります。
また、リフォームでは古い枠や扉と並ぶので、
壁の白さが更に強調され、浮いて見えるように感じてしまうのです。
ナチュラルな白色を選ぶ
壁紙の張替えの際には、青や灰がかった無機質な白色より、
茶や黄がかったナチュラルな白色のほうが、
もとからある部分との馴染みがよくなります。
サンプルブックから壁紙を選ぶ際には、
少し大き目の見本でじっくり確認するようにしましょう。
依頼すれば、A4サイズ程度の大きさのサンプルがもらえます。
淡く色を付けたい場合は、サンプルではちょっと濃すぎるかな?
と感じるくらいがちょうどいいことが多いので、
濃いめを意識して選びましょう。
その際は、テーブルの上で見るのではなく、
実際に壁に張って見てみましょう。
テーブルの上とは見え方が違うことに気付きます。
また照明に照らされた時の見え方も確認しておきましょう。
光源の色により見え方が変わります。
柄物の壁紙を使ってみたいけれど、うるさくならない?
柄物の壁紙にあこがれるけれど選び方がわからないのであきらめた、
うるさくならないか心配でつい無難な無地を選んでしまった
と言う人も多いもの。
確かに、部屋中が派手な花柄だったり、
狭い部屋に大きな柄がいっぱい広がっていたりすると
うるさく感じます。
しかしせっかくの張替えのチャンスです!
上手に柄物を使いこなせば、部屋のイメージが格段に上がります。
そのためにもまずは、柄物の壁紙の使い方のポイントを
押さえておきましょう。
柄物の面積を減らせば簡単
柄物の壁紙を上手に使いこなす基本は、
1.部屋の大きさ
2.柄の大きさ
3.部屋の中で柄物の占める面積
この3つのバランスを整えることです。
例えば小さな部屋に大きな柄を使う時には、
部屋を狭く感じさせないよう、
張る面積を減らしてバランスを取ります。
また大きな部屋全面に小柄を使うと落ち着かなくなりますので、
今度は柄を大きくする調整が必要です。
ちょっと難しそうと思ったら、
簡単にコーディネートする方法としておすすめなのが、
柄物の部分使いです。壁の一面だけ、腰壁だけなど、
柄の占める壁面積を減らせば、小さな部屋に大きな柄を使っても、
大きな部屋に小さな柄を使っても大丈夫。
そして上手くまとめるもう1つのコツは派手な色は小さな面積で使う、
地味な色は大きな面積で使うことです。
ただし柄の大きさや見え方をよく確認するために、
できるだけ大きなサンプルで選ぶことを忘れずに。
また美しい柄を揃えた輸入物は、
壁紙自体が薄いタイプや表面の光沢が強いタイプが多く、
下地を選びます。張替えには不向きで、
新しい下地を必要とする壁紙もありますので、
選ぶ時には業者によく相談しましょう。
リフォームのご相談は・・・
㈱谷工務店 こうべリノベーション事業部へご相談ください。
Tel 078-974-7710
2014/12
16
火曜日
簡単なようでいて意外と難しいのが、
壁紙の張替えリフォームです。
工事業者からたくさんのサンプルをもらっても
どう選んでいいか解らない、
無難な白色を選んだはずなのに浮いて見える、
結局前と同じようなクロスになってしまった、
というような壁紙選びでの悩みや後悔の声を耳にします。
そこで今回は、失敗しない壁紙選びのポイントについて
少々書いてみたいと思います。
天井の壁紙は「天井用」から選ばないといけないの?
意外に多いのが、壁は力を入れて選んだのに、
天井はよくわからないまま適当に選んでしまったというケース。
天井はとりあえず白色を選んでおけばいいだろうと、
適当に選んでいる人も多いようです。
しかし天井の壁紙は、選び方によって部屋のイメージが
変わるだけでなく、空間の安定感や天井高さの感覚なども
左右する大事なポイントです。
またよく聞かれる質問に、
天井は天井用壁紙の中から選ばないといけないの?
というものがあります。
と言うのも、壁紙のサンプルブックには、
「天井用壁紙」と名付けられたページがあるのですが、
そこに入っている壁紙は種類が少なく、
気に入ったものが無いと言う方も多いからです。
では天井用壁紙って何?
天井用壁紙とは、張りにくい天井でも平滑に仕上げやすいよう
厚手で、どんな色の壁にも合わせやすい白色系で、
部屋に方向性を作り出さないよう柄の向きが無く、
空間を豪華に見せるような柄が付いているなど、
誰が選んでも無難にコーディネートできるよう
セレクトされた壁紙です。
つまり天井に合う壁紙の基本を知っていれば、
他のページから選んでも問題はありません。
天井の壁紙選び3つの基本
天井の壁紙選び3つの基本は、
1.厚手
2.向きの無い柄
3.壁と合う色であることです。
これらのポイントをシッカリ押さえて、
自分らしい天井の壁紙選びをオススメします。
天井の壁紙に白色を選ぶことが多いのは、
部屋を明るく高く見せる効果が高いからです。
シンプルな印象の部屋にしたい場合は、
天井と壁を同じ壁紙で張るとスッキリします。
また壁が吹き付け調なら天井も吹き付け調を選ぶなど、
素材感を揃えるとコーディネートしやすくなります。
シックな空間を作りたい時は、天井に少し色の付いたものを
選ぶとよいでしょう。
例えば寝室なら、壁よりちょっと濃いめを選んでも大丈夫。
落ち着いた安らぐ部屋になります。
但し、柄が目について眠れないということが無いよう、
無地を選んでおきましょう。
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2014/12
09
火曜日
リフォームで床暖房をつけたけれど思ったより寒い!
床暖房だけではいられない、というような話をよく聞きます。
床暖房はエアコンのように空気を直接暖める仕組みでは無いので、
立ち上がりに時間が掛かる、体感は暖かいが室温は低めになる
などの特徴があります。
また寒さを感じる大きな原因には、家の断熱性能の低さがあります。
最新の家は断熱性能が高いので、床暖房だけでも十分に暖かさを感じられるのですが、古い家は断熱性能が低いので、床暖房だけでは暖めきれないことも多いのです。
そこで床暖房を効果的に使う使い方としてお勧めなのが、
エアコンとの併用です。
例えば、床暖房の立ち上がり時や、
特に冷え込んだ日はまずエアコンで一気に室温を上げ、
それからじんわり床暖房で暖まる、というスタイルにしておけば、
効率的よく快適な空間にすることができます。
そして家の断熱の弱点になりがちな窓サッシの対策をしておきましょう。築15年程度の家の場合、冬の暖房時に家から逃げる熱の50%は窓からというデータもあり、断熱性能の低い窓サッシのままでは、いくら床暖房を取り付けても冬に寒いまま、暖房費用がどんどんかさんでしまいます。
床暖房のリフォームをする時は、一緒に家の断熱性能を上げる
リフォームもしておくことが快適な家作りのポイント!
窓対策や床下に断熱材を入れるのはもちろん、
壁や天井裏の断熱材の再点検をしておきましょう。
床暖房にリフォームする際、床の仕上げ材は熱に強い材料を選ぶ必要があります。普通のフローリング材では、反り返りやひび割れが起きますので床暖房対応のフローリングを選びましょう。
そして床暖房の醍醐味と言えば、ぽかぽかと温かい床に寝転がってゴロゴロすることですが、
フローリングではちょっと硬い、でもラグなどを敷くと暖房効果が半減してしまいます。
そこでオススメなのが、表面がやわらかい肌触りのいいコルクや畳です。
コルクの床材にも床暖房対応タイプがあり、肌触りが柔らかいので素肌にとても気持ちがよく、思い切りゴロゴロできる空間になります。また滑りにくく滑ってもケガをしにくいのでお年寄りや小さな子供のいる家でも安心です。
そして気持ちがいいだけでなく、意外と手軽にできるのが和室の床暖房。和室の床暖房には専用畳が必要ですので、畳を入れ替える時に一緒に工事をしてしまえば工事も簡単。直接座ることが多い和室だからこそ床暖房が生きる空間になります。
床暖リフォームのご相談は・・・
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