2015/01
10
土曜日
新年あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
新年は5日より営業しております。
今年もどうぞよろしくお願いします。
年末年始休暇を皆様は、 どのようにお過ごしになられたでしょうか?
私はといいますと・・・例年通りグダグダな寝正月を 過ごしてアッという間に、休暇が過ぎ去っていきました。
そんな休暇中に昨年 見たTV番組をyoutubeで 見直していましたが、大変心に響いたので 少しその話を・・・
内容はお笑い芸人のゴルゴ松本さんが、少年院の慰問を 3年くらい前から行っているという話でした。
そしてその慰問の中で、少年少女達に『魂の授業』なる ものを行っていて、『漢字』を使って人生の大切さ 命の尊さを教えるものでした。
そんなゴルゴ松本さんの授業の中で、 特に心に響いた言葉が・・・
『幸』(しあわせ)と『辛』(つらい)
凄く良く似た漢字ですが、意味は全く逆の意味。
人は『幸』せな状態から何か一つでも欠けると『辛』になる。
辛くなると人は、苦(くるしい)、困(こまった)、
災(わざわい)などの感情が出てきます。
それぞれの漢字の下に『難』という字をつけると
苦難(くなん)、困難(こんなん)、災難(さいなん)と
いう漢字になります。難があるから不幸だと。
誰しもこれらの難が無い人生『無難』な人生を送りたいと
願いますが、難の無い人生なんて誰一人として送れることは
ありません。誰しも大きい小さいの差はあれど、難の有る人生を
送っています。しかし それを辛いと思って見ても何も変わらない。
何も変えられないのです。
そこで昔の人は考えました。
難が有る人生 難が有ると書いて、有り難し(ありがたし)。
自分を成長させてくれる難がある人生を有り難いと思う事。
『辛』い今を乗り越えて頑張れば、いずれ『幸』せが
やってくることを信じて頑張っていく。
そんな思いがこの漢字から読み取ることが出来ます。
困難、苦難、災難といえば、
今年であの阪神大震災から、20年。
多くの尊い命が奪われました。
大多数の方々が、苦難、困難を強いられました。
しかし 多くの犠牲の裏で、
あの震災によって、日本の建物がさらに地震に強い建物に
変わっていくキッカケとなりました。
いずれやってくる大地震に向けて、
あの震災の教訓を有り難いものにしていかなければ
なりません。
弊社代表が、震災20周年特別セミナー 【 地震に強い住宅 購入セミナー 】を
2015年1月17日(土)、24日(土)
JR神戸駅南口 HDC神戸3階 コンフォートガーデン(3階エレベーター前) にて行います。
ご興味の有る方は是非ご参加ください。