スタッフブログ

2016/04

16

土曜日

熊本で震度7の地震。家選びとは?

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熊本県益城町で起きた震度7の地震で、気象庁は15日、平成7年以降に

内陸部で発生した同規模の地震としては、余震の発生が過去最高ペースで推移

していることを発表、今後1週間は激しい揺れを伴う余震に警戒するよう、呼び

掛けています。

 

安全な住宅を選ぶ為には、いったいどうすればよいのでしょうか?

家探しの前に、まず身に付けるべきは知識です。

 

☆耐震診断・補強工事

☆補助金の活用・各種保険

☆建替え相談・空き家相談

☆リフォーム・リノベーション

☆建物調査・家具固定補助制度

 

 

 

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こうべリノベーションでは・・・

売却前購入前の段階で建築士が住宅診断を無料で実施!

築年数の古い建物も耐震診断・補強工事をすれば、震度6強

の地震で瞬時に倒壊しない住宅に生まれ変わります。

耐震診断・補強工事をしていない中古住宅にお住いの方、

現在中古住宅の購入を検討されている方、

これから中古住宅を探そうと思われている方は是非 お問合せください。

 

 

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こうべリノベーションでは・・・

ローン減税手続きに必要な耐震証明書を発行しやすくする建物調査をおこなっております。

築20年超の木造住宅が地震に耐えられかどうかを調べます。
倒壊しないと判定されれば「耐震基準適合証明書」の発行が受けられます。
築20年超の木造住宅は本来は減税の対象外ですが、証明書があれば10年間で
最大400万円が税額控除されます。
 
 
 

 

 

2015/01

17

土曜日

1.17あれから・・・20年。

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平成7年1月17日 
午前5時46分52秒。。。
 
淡路島北部沖の明石海峡を震源に、
兵庫県南部地震が発生しました。
 
戦適用後に発生した地震としては、
戦後最大規模の被害を出し、昭和
23年の福島地震を経緯に設立され
た震度7の激震が適用された初めて
の地震でした。
 
東は福島県いわき市、西は長崎県
佐世保市北は新潟県新潟市、南は
鹿児島県鹿児島市までの広範囲で
有感(震度1以上)となりました。
 
キラーパルスを伴った地震動は、数値上でも当時最大級のものとして
記録され、10秒以上続いた地域もありました。
 
地震による被害も甚大なものとなりました。
 
死者 : 6,434名、行方不明者 : 3名、負傷者 : 43,792名
 
死者の内訳は、兵庫県内6,402名 (99.5%)
       兵庫県外(大阪府、京都府など)32名 (0.5%)
 
兵庫県内の死者のうち、災害関連死による死者は919名 (14.3%)
 
 
2005年(平成17年)に死者数の計上ミスが発覚し、修正された。
 
焼死者数 403人(兵庫県の集計)
     558人(各市の合計。神戸市528人など)
 
負傷者 重傷者 : 県内10,494名 (98.2%)、県外189名 (1.8%)
 
軽傷者 : 県内29,598名 (89.4%)、県外3,511名 (10.6%)
 
避難人数(ピーク時): 316,678人
住家被害 : 全壊104,906棟、半壊144,274棟、
      全半壊合計249,180棟(約46万世帯)、一部損壊390,506棟
火災被害 : 全焼7,036棟、焼損棟数7,574棟、罹災世帯8,969世帯
 
その他被害 : 道路7,245箇所、橋梁330箇所
河川774箇所、崖崩れ347箇所
 
被害総額 : 約10兆円規模
 
被害の特徴としては、都市の直下で起こった地震による
災害であるということが挙げられます。
日本での都市型震災としては、
大都市を直撃した1944年(昭和19年)の昭和東南海地震以来となり、
道路・鉄道・電気・水道・ガス・電話などの
ライフラインは寸断されて広範囲において全く機能しなくなりました。
 
もともと日本は地震大国であり、日本の大型建築物は大地震にも
耐えられない構造であると分かり、1981年(昭和56年)には
大幅な建築基準法の改正が行われた。
しかし、日本の建造物が安全であるとする報道に基づいた誤解を
している方々も多く、1982年(昭和57年)以前に建てられた
ビル・マンション・病院・鉄道の駅舎などでも広範囲にわたって
倒壊・全半壊が多くみられました。
 
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・・・あれから20年。
 
昨年度の神戸新聞の調べでは、
現行の建築基準法では耐震性
の安全基準を満たしておらず、
震度6弱以上の揺れで倒壊する
危険性が高い「既存不適格」の
住宅が、兵庫県では全国に7番
目に多い45万棟もあることが
わかりました。
さらに昭和57年以前に建てられ
たいわゆる「旧耐震住宅」の
耐震化率は、5.8%。震災から
20年経った今でも地震に耐えうる
事の出来ない家がまだ多く存在します。
 
 
 
◎平成27年1月17日(土)、24日(土)
 
 震災20周年記念セミナー
 【地震に強い住宅購入セミナー~安全な中古住宅の選び方~】を
 JR神戸駅南口 HDC神戸3階にて開催いたします。
 
中古住宅購入をご検討の方には失敗しない為にも
是非 多くの方々には知ってほしい事実があります。
 
[日 時]平成27年1月17日(土)、24日(土)
[時 間]13時受付/13時30分 スタート
     ※セミナー終了15時
[場 所]JR神戸駅南口 HDC神戸3階 コンフォートガーデン
[定 員]20名(予約優先)
※セミナー終了後、希望の方には個別相談会を開催いたします。
 
 詳しくは・・・
 
 谷工務店 リノベーション事業部
 TEL 078-974-7710 までご連絡ください。
セミナー参加者にはもれなく、
小冊子「保存版 地震防災マニュアル」プレゼント!!
 

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2015/01

10

土曜日

新年あけましておめでとうございます
あけましておめでとうございます。
 
新年は5日より営業しております。
 
今年もどうぞよろしくお願いします。
 
 
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年末年始休暇を皆様は、 どのようにお過ごしになられたでしょうか?
 
 
私はといいますと・・・例年通りグダグダな寝正月を 過ごしてアッという間に、休暇が過ぎ去っていきました。
 
 
そんな休暇中に昨年 見たTV番組をyoutubeで 見直していましたが、大変心に響いたので 少しその話を・・・
 
 
内容はお笑い芸人のゴルゴ松本さんが、少年院の慰問を 3年くらい前から行っているという話でした。
 
そしてその慰問の中で、少年少女達に『魂の授業』なる ものを行っていて、『漢字』を使って人生の大切さ 命の尊さを教えるものでした。
 
 
 
そんなゴルゴ松本さんの授業の中で、 特に心に響いた言葉が・・・
 
 
 
 
『幸』(しあわせ)と『辛』(つらい)
 
凄く良く似た漢字ですが、意味は全く逆の意味。
 
人は『幸』せな状態から何か一つでも欠けると『辛』になる。
 
辛くなると人は、苦(くるしい)、困(こまった)、
 
災(わざわい)などの感情が出てきます。
 
それぞれの漢字の下に『難』という字をつけると
 
苦難(くなん)、困難(こんなん)、災難(さいなん)と
 
いう漢字になります。難があるから不幸だと。
 
誰しもこれらの難が無い人生『無難』な人生を送りたいと
 
願いますが、難の無い人生なんて誰一人として送れることは
 
ありません。誰しも大きい小さいの差はあれど、難の有る人生を
 
送っています。しかし それを辛いと思って見ても何も変わらない。
 
何も変えられないのです。
 
そこで昔の人は考えました。
 
難が有る人生 難が有ると書いて、有り難し(ありがたし)。
 
自分を成長させてくれる難がある人生を有り難いと思う事。
 
『辛』い今を乗り越えて頑張れば、いずれ『幸』せが
 
やってくることを信じて頑張っていく。
 
そんな思いがこの漢字から読み取ることが出来ます。
 
困難、苦難、災難といえば、
 
 
 
今年であの阪神大震災から、20年。
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多くの尊い命が奪われました。
 
大多数の方々が、苦難、困難を強いられました。
 
しかし 多くの犠牲の裏で、
 
あの震災によって、日本の建物がさらに地震に強い建物に
 
変わっていくキッカケとなりました。
 
 
 
 
 
 
 
 
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いずれやってくる大地震に向けて、
 
あの震災の教訓を有り難いものにしていかなければ
 
なりません。
 
 
 
弊社代表が、震災20周年特別セミナー 【 地震に強い住宅 購入セミナー 】を
2015年1月17日(土)、24日(土)
 
JR神戸駅南口 HDC神戸3階 コンフォートガーデン(3階エレベーター前) にて行います。
 
ご興味の有る方は是非ご参加ください。
 
 

2014/10

15

水曜日

少しの手間で・・・雨漏れ対策

今年は台風の当たり年なのでしょうかはてなマーク

 

次から次へと日本列島を襲ってくる

台風台風に土砂災害や雨雨による災害など

とても心配することばかり・・・

 

しかし もっと身近に起こりうる
台風災害のひとつが・・・雨漏れです。

 

特に大雨などの場合、普段の雨では問題なかった所から
いきなりポツポツ・・・なんてことも良く聞く話です。

 

この時期注意しておきたいポイントが

ベランダやバルコニーなどの排水設備付近。

 

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このように風などによって運ばれた砂や土などが、
知らず知らずに堆積していき、
大雨のときに、水に流されて排水口を
塞いでしまいます。

 

「家のベランダは防水しているから大丈夫」と
安心していませんか?

 

ベランダの防水も立ち上がりの高さに限りがあります。

もし・・・立ち上がりを超えてしまうほど、水嵩があがれば?

 

川の氾濫のように、階下のお部屋の天井に大洪水!!

なんてこともあるかもしれませんよね。

 

大雨が予想される時は、事前に確認されることを
オススメします。

 

それでも雨漏れしたときは・・・

こうべリノベーションへご連絡ください。

 

電話Tel 078-974-7710

2014/09

01

月曜日

9月1日は、防災の日でした。

1923(大正12)年9月1日に起こった、

関東大震災にちなみ昭和35年に

内閣の閣議了解により制定された防災の日。

今年の防災の日を前に、8月30日に神戸新聞に

以下の記事が掲載されました。

 

震度6弱で1084万棟倒壊恐れ 兵庫は45万棟

 

現行の建築基準法では耐震性の

安全基準を満たしておらず、震度6弱以上の

揺れで倒壊する危険性が高い「既存不適格」

の住宅(持ち家)が全国に1084万棟あることが、

神戸新聞社の調べで分かった。


最も多いのは東京都の77万棟で、

兵庫県は7番目に多い45万棟あった。
古い住宅の耐震改修工事は進んでおらず、

南海トラフ地震など巨大災害の発生が

懸念される中、対策が急がれる。

 

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総務省が5年に1度実施する

「住宅・土地統計調査」(2008年版)から集計した。

13年版の速報値が7月に公表されたが、

調査項目が変更され、耐震性のない住宅の

総数は出せなくなった。

 

 全国にある旧耐震住宅は、全住宅(持ち家)の

37%に当たる約1128万棟。
このうち、壁の補強▽筋交いの設置▽

金具による補強‐など、何らかの耐震工事をしたのは

44万棟にとどまっていた。

 

 東京都の77万棟が最多で、大阪府(67万棟)

▽神奈川県(57万棟)▽愛知県(52万棟)‐と続く。
いずれも首都直下地震や南海トラフ巨大地震などで

震度6以上が予想される地域だった。

 

 旧耐震住宅の耐震化率は静岡県の8・5%が最大。

宮城県(6・8%)▽愛知県(6・2%)‐と続き、
兵庫県は4番目の5・8%だった。

3%未満の自治体も18道県あった。

 国は全住宅の耐震化率を79%(08年の推計値)と公表。
ただ、この中には新耐震基準の住宅も含まれており、
改修が必要な旧耐震住宅の耐震化率は

全国平均で3・9%だった。

 

 旧耐震住宅は現在の安全基準を満たしていないが、
建築当時は適法だったため「既存不適格」と呼ばれる。
約25万棟が全半壊した阪神・淡路大震災で

危険性が指摘され、国は1995年12月、

耐震改修促進法を施行。2015年に耐震化率90%を

目標にしている。

 

国土交通省建築指導課は

「改修工事は自己負担が大きく、高齢者を中心に

耐震化が遅れている。補助制度を周知し、

耐震化率の向上に努めたい」としている。

(平成26年8月30日 神戸新聞より)

 

2015年1月17日で阪神・淡路大震災から

20年が経過します。

あの大震災から20年経った今でも、

まだ多くの家が地震で倒壊する危険性が

高いまま残っています。

 

命を守るはずの家だからこそ・・・安全でいたい。

 

あなたの家は安全ですか?

 

※神戸リノベーションでは、耐震診断も

  承っています。

http://www.kobe-renovation.jp/contact.html

 

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