2015/10
03
土曜日
フラット35S 0.6%引き下げは来年1月まで
フラット35S とは?
「フラット35」は、住宅金融支援機構が民間金融機関と提携する長期固定金利型の住宅ローン。
融資資金の受け取り時から返済完了時まで、金利が固定されるのが最大の特徴です。
「フラット35」が適用される住宅の中でも、省エネルギー性に優れた住宅などの質の高い住宅の
取得を支援するために、当初期間で金利を引き下げるのが「フラット35S」。
「フラット35S」では、当初5年間(長期優良住宅、認定低炭素住宅等の特に性能が優れた住宅に
ついては当初10年間※)について0.3%引き下げるという従来の制度から、現在の拡充措置によっ
て0.6%に拡大されております。
※技術基準のレベルによって、金利Bプラン(当初5年間金利引き下げ)、金利Aプラン(当初10年
間金利引き下げ)があります。 引き下げ幅0.6%が適用されるのは、平成27年2月9日以降の資金受
け取り分から平成28年1月29日までの申込受付分まで。
平成29年4月から消費税10%へ増税
引き上げ予定は・・・まだ予定ですが・・・
お住み替え時『ご契約のタイミングで適用される税率が変わります。
消費税8%でお住み替えされるには、来年の9月末までの契約締結
もしくは再来年の3月末日までの入居が条件です。
駆け込み需要による混雑も予想されますので早めに余裕をもった
ご計画をオススメします。
こうべリノベーションでは・・・
ローン減税手続きに必要な耐震証明書を発行しやすくする建物調査をおこなっております。
築20年超の木造住宅が地震に耐えられかどうかを調べます。
倒壊しないと判定されれば「耐震基準適合証明書」の発行が受けられます。
築20年超の木造住宅は本来は減税の対象外ですが、証明書があれば10年間で
最大400万円が税額控除されます。