2015/08
08
土曜日
【西区】おすすめ中古戸建「西区神出町広谷」
480万 地下鉄西神中央バス20分徒歩15分 木造2階建 5DK
昭和48年12月完成 土地285.00㎡ 建物94.01㎡ (私道負担あり)
オール電化・IHクッキングヒーター・エコキュート
簡易水道・集落排水 市街化調整区域
購入もリフォームもまとめて借りられる「リフォーム一体型」
住宅購入費用にリフォーム費用を上乗せして、住宅ローン一本で借りたいというニーズが高まっていますが、
リフォーム費用は、自己資金で支払う?、リフォームローンを利用する?、住宅ローンを利用する?
さまざまな選択肢がございます。
リフォームローンは、金利が住宅ローンより高く返済期間も短くなります。
住宅ローンの返済に、リフォームローンの返済が重なりますので、当初返済額が多くなり、毎月の返済額から
逆算すると結果、思ったほど借りられないということになります。
住宅ローンは、リフォームにも利用できますが、担保が必要です。
リフォームの借り入れでは担保が必要ないリフォームローンしか借りられないというケースがほとんど。
リフォーム一体型ローンは、一部の金融機関でしか取り扱いがなく、申込条件も異なるのが実情ですが
購入+リフォームのトータル費用で、低金利でかつ長期間返済できる住宅ローンが使えるので、
毎月の返済額を抑えられるのが最大のメリットです。
フラット35でも・・・
〇既存住宅売買瑕疵保険への加入 〇つなぎ融資 〇リフォーム工事金額の提示
上記3点がクリアされれば、これまでリフォーム資金としては利用できなかったフラット35でも昨今、
利用可能となりました。ただし従来からのフラット35技術基準に適合することは前提です。
購入する中古住宅がフラット35の技術基準に適合してない場合でも、リフォームによって適合するように
なれば、購入資金とリフォーム資金をまとめてフラット35が利用できるようになり、
より条件の厳しい「フラット35S」(当初5年または10年金利を引き下げるもの)に適合するようになる
場合も同様です。
既存住宅売買瑕疵保険
この保険は、検査と保証がセットになった保険制度で、購入後の中古住宅に瑕疵(隠れた重大な欠陥)
が見つかった場合は補修費用などが保険金でまかなわれます。
つなぎ融資
フラット35(リフォーム一体型)の資金を受け取れるのは、リフォーム工事が終わって、その費用を
支払う時点となります。中古住宅を購入する際に代金を支払う必要があるので、その分はフラット35
を借りる民間の金融機関で「つなぎ融資」となるローンを借り、リフォーム工事後にまとめて資金を
受け取った時点で、つなぎで借りた融資を返済するという流れになります。
つなぎ融資を借りる間は、その分の金利負担が発生します。
リフォーム工事金額の提示
ローン申込時に工事金額の提示が必要な為、売買契約前にリフォーム工事の依頼先を先に決めておき、
売買契約をしてから購入費用を支払うまでに、リフォーム工事の内容を詰められるように、事前に段
取りよく準備をしておかねばなりません。
※リフォーム工事の費用が変わった場合は、再審査となります。
リフォームの計画だけでなく、資金計画やスケジュール管理が重要となりますので、
事前に先々の事項までしっかりと確認し、万全な対策が必要なのです。
お気軽にお問合わせください
こうべリノベーションでは・・・
ローン減税手続きに必要な耐震証明書を発行しやすくする建物調査をおこなっております。
築20年超の木造住宅が地震に耐えられかどうかを調べます。
倒壊しないと判定されれば「耐震基準適合証明書」の発行が受けられます。
築20年超の木造住宅は本来は減税の対象外ですが、証明書があれば10年間で
最大400万円が税額控除されます。